皆様、こんにちは。
THE CLINICの木村圭吾です。
本日は、『乳房拡張器』を併用した『脂肪豊胸』のゲストの経過をご紹介いたします。
当院では、これを『コンデンスビブラ豊胸』と呼んでおり、ゲストの皆様からご好評をいただいております。
ゲストは、『20歳代』の女性で、『脂肪豊胸』を希望されておりました。
ただ、『BMIが17』とスリムなお体であったため、他院では、脂肪での豊胸は困難と判断され、『シリコンバッグ』での豊胸を勧められました。
しかし、将来のバッグ取り出しへの不安があることより、当院へ相談に来られました。
当院では、脂肪採取に関しては、『ベイザー脂肪吸引』であれば可能と判断させて頂きました。
しかし、ゲストはまだお若く授乳の経験もございませんでしたので、お胸の『皮膚の伸び』がもう一つでありました。
お胸の皮膚の伸びが良くない状況で脂肪注入を行うと、お胸がパンパンで、内圧が高くなり、注入した脂肪へ十分な栄養が供給されません。
そうすると、注入した脂肪が定着出来ず、期待通りのバストアップが望めません。
そこで当院では、この問題を解決するために、手術前後に『乳房拡張器』を併用し、『皮膚を伸ばす』ことで、注入した脂肪の定着率を高めております。
『乳房拡張器』は手術の2週間前より、一日8時間程度装着して頂きますが、大概は就寝中に装着することとなります。
『乳房拡張器』の装着前後の『お胸』のお写真です。
左が『装着前』、右が『装着2週間後』です。
お胸の皮膚が十分に伸びたことが分かります。
ただ、『乳房拡張器』を着けなくなると、すぐに元の大きさに戻ってしまうため、必ず脂肪注入は必要です。
材料とする脂肪は、太ももの外側と内側の脂肪を『ベイザー脂肪吸引』にて採取しました。
もちろん注入する脂肪は、『コンデンスリッチファット』という良質な脂肪のみを抽出したものに加工いたします。
お胸には、左右に約200mlずつの『コンデンスリッチファット』の注入を行いました。
左が『術前』、右が『術後1ヶ月』の『お胸』のお写真です。
いかがでしょうか?
『乳房拡張器』を併用したことで、十分な脂肪が定着し、予定通り『バストアップ』されました😊
また、脂肪採取した『太もも』の手術前後のお写真です。
左が『術前』、右が『術後1ヶ月』です。
太ももの前側からのの脂肪吸引を行なっていないにも関わらず、前から見ても太ももが細くなっています。
さらに、太ももの張り出しの位置が高くなることで、『脚長効果』も追加されました。
続いて、脂肪吸引を行なった後方からの手術前後のお写真です。
左が『術前』、右が『術後1ヶ月』です。
太ももの張り出しが取れたことで、綺麗な『ハート型ヒップ』にもなられました😊
『脂肪吸引』に関しても、『スリム』になるだけではなく、このように『より美しく』なられるように『デザイン(設計)』し、手術を行なっております。
今回のゲストの様に、他院で『痩せ型』のため脂肪豊胸は難しいと判断された方も、当院では様々な工夫を駆使することで、脂肪豊胸が行える場合が多いです。
ご興味がございましたら、是非カウンセリングにお越し下さいね。
大阪院、名古屋院、東京院でお待ちしております。
コンデンスビブラ豊胸の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.theclinic.jp/contents/bebra/