皆様、こんにちは。
THE CLINICの木村圭吾です。
本日は、『太もも全周』の『ベイザー脂肪吸引』を行なったゲストの経過をご紹介いたします。
ゲストは『20歳代』の女性で、『BMI 30』と、なかなかお痩せになることが難しいようでした。
当院へは、『脚を細くしたい』とのご希望があり来院されました。
ただ、『BMI 30』と脂肪によるボリュームはございましたが、ゲストは、『ふくらはぎ』に比べると、あきらかに『太もも』の方により多くのボリュームがございました。
5000mlを超える脂肪吸引は、お体への負担も大きいことより、今回は、5000mlを超えない程度で留まるように、太もものみの『ベイザー脂肪吸引』をお勧めいたしました。
『ベイザー脂肪吸引』とは、当院が得意とする脂肪吸引で、脂肪吸引の直前にベイザー波と呼ばれる『特殊な超音波』を皮下脂肪に当てるものです。
この超音波は、『皮下脂肪を皮下組織より遊離』します。
これにより、より多くの皮下脂肪を吸引することが可能となります。
また、脂肪吸引の際に、皮下組織へのダメージが少なくなるため、『ダウンタイムの軽減』や『皮膚の引き締め効果』も同時に得られます。
それでは、手術前後のお写真を示します。
まずは、『脚全体』のお写真です。
左から順に、『術前』、『術後1ヶ月』です。
いかがでしょうか?
太もものみが細くなっていることがお分かりになるかとおもいますが、少しご説明しますね。
まず、『青色の矢印』と『紺色の矢印』は、それぞれ術前と術後の『太ももの幅』を示していますが、術後の『紺色の矢印』は『術前の88%』までダウンしています。
また、術前写真の『オレンジの曲線』で示した太もも外側の張り出しを丁寧に吸引することで、『黄色の矢印』の様に直線化します。
これによって何が起こるかというと、
術前に『オレンジの矢印』で示した脚の見た目のトップ位置が、術後には『黄色の矢印』の位置まで上昇しています。
このことで、見た目に脚が長くなり、『脚長効果』が追加されています。
脂肪吸引で脚が『細く長く』なるって素敵ですね😊
続いて『横』からのお写真です。
左から順に、『術後』、『術後1ヶ月』です。
いかがでしょうか?
少し、ご説明しますね。
術前の『オレンジの曲線』で示した太ももの前側の『弧状の張り出し』を、術後写真で示した『黄色の矢印』の様に『直線化』します。
これにより、横から見ても太もものボリュームがダウンし、前後の幅を示した『青色の矢印』と『紺色の矢印』を比較すると、術後の幅を示す『紺色の矢印』は、『術前の90%』にダウンしました。
続いて『斜め後ろ』からのお写真を示します。
左から順に、『術前』、『術後1ヶ月』です。
いかがでしょうか?
斜め後ろからみても、脚がほっそりと長くなっていませんか?
また、脚だけでなく、お尻も小さくなり、綺麗になっていませんか?
斜め後ろから見ても魅力的ですね😊
通常は、5000ml近い脂肪吸引を行いますと、『皮膚のたるみ』が大きな問題となります。
しかし、『ベイザー脂肪吸引』には、『皮膚の引き締め効果』がありますので、術前と比べても『皮膚のたるみ感』はなく経過されています。
これだけの脂肪吸引を行なっても凸凹にならない『ベイザー脂肪吸引』って、凄いですね😓
さて、最後に『後ろ』からのお写真です。
左から順に、『術前』、『術後1ヶ月』です。
いかがでしょうか?
また、少しご説明しますね。
太もも外側の張り出しを吸引したことで、ヒップのボリュームもダウンし、『小尻』になられました。
また、このことにより、術前には『台形状』に見えていたヒップが、術後には『まあるく』変化します。
今後、ダイエットや脂肪吸引で、腰のボリュームも減らされたならば、本当の『ハート型ヒップ』の完成ですね😊
太ももは、脂肪吸引を行いましたので、もう『リバウンド』の心配はございませんよ
皆様、ご興味はございますか?
ご興味がございましたら、是非、お問い合わせ下さいね。
大阪院、名古屋院、東京院でお待ちしております
太ももの脂肪吸引についてもっと詳しく知りたい方はこちらのサイトもぜひご覧ください。
からだの部位ごとに、脂肪吸引のよくある質問について、当院の統括指導医・大橋 昌敬ドクターが解説しています。